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☆じぇんとる らいど☆ バイクをいつまでも安全に楽しむために♪ バイクライフを提案する、バイクライフアドバイザーのブログ
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さて、被災地支援の第2段の活動は先日UPさせて頂きましたが、本日15時よりミーティングを行い詳細が決まりましたのでお知らせと共に、お願いとしてUPさせて頂きます。

メイン支援は前回書いたとおりで、食材それも惣菜という形で支援物資を現地に僕らの足で届けてきます。

それに加え子供達に遊び道具を届ける事になりました。

その詳細です。
 

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■日  程   6月11日(土)~12日(日)
■時  刻   AM6:00 入谷出発
■物  資   ◎食材
惣菜(おかず) レトルト・缶詰、保存が効く物
◎子供用の遊べる物
任天堂 DS
SONY PSP
本他
■目 的 地   気仙沼市
惣菜関係は気仙沼市役所に届ける。
(具体的場所は気仙沼地方市場)
子供用のゲーム機及びその他物資は、避難所へ直接届ける

■宿  泊   岩手・宮城の内陸側の民宿or温泉宿に宿泊し、お金を落とす。

■献  花   今回の震災・津波で本当に沢山の皆さんが犠牲になっていますがその中でも全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校に立寄り献花をする予定です。

大川小学校
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2011/03/0324ookawa/

※お願い  そして、皆様へのお願い。
ご家庭で残っている「缶詰(オカズ系)」「レトルト食品」もちろん賞味期限が切れていない物。
使用しなくなった「任天堂 DS」「SONY PSP」(完動品)及びそれらのソフト。
を、お譲り頂けないでしょうか?

もし、お譲り頂けるようでしたら、メッセージにてお知らせ下さい。
送り先をお知らせいたします。
また、義捐金は随時受け付けております。

以上、よろしくお願い申し上げます。
 


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第1回目は、被災地に機動力となりうる「ミニバイク(スクーター)」を17台、自転車を14台届けて来ました。

ある程度物資が届く所には、必要な物資が届くようになっては来ているらしいのですが、(もちろんまったく届かない地域も多数あるそうです)食品が圧倒的に足りないそうです。

お米は支援物資として、一気に集まったらしいのですが、おかずとなる食品が全く足りない。

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そこでレトルト食品、缶詰、惣菜・・・他

行動予定は 第一候補 6月4日(土)・5日(日)
第二候補 6月11日(土)・12日(日)

支援物資は、食品。

レトルト食品(カレー、シチュー、ハヤシライス 等々)
缶詰(魚、野菜、惣菜などおかずになるもの・・等々)
惣菜パック(筑前煮・ひじき煮・切干大根・・・等々)

上記をメインに支援します。


もしご協力いただける方がいらっしゃいましたら、メッセージにてお知らせ下さい。

1、ご家庭で余らしている上記食品(※賞味期限内の食品に限る)
2、上記以外でも、お菓子、シリアル見たいのでもOK
3、上記食品を購入するための資金(義捐金)

搬送体制は、物量、資金によって決めますが、エルグランド 1台、トラック 2台をMAXとして予定中。

土曜日の朝に出発し、数拠点を回り、土曜の夜は東北で一泊しお金を使ってきます。
(※当然ながら食事、宿泊関しては自前で動きます。)

日曜日にはプロジェクトリーダーの希望で、石巻市大川小学校で献花して参ります。

もちろん今まだ動いていない「日本赤十字社」の義捐金も重要だと思いますが、今、困っている人に即効性のあるものを自分たちの手で運んで末端に直結している人に手渡す。
この事が僕のこの活動の原点です。

今、お米以外の栄養を含んだ野菜などを食べられない事に精神的、肉体的負担が掛っているのなら少しでも軽減したいということです。

僕らが出来ることは本当に微力かも知れませんが、微力ながらに100%有効にしたいと思っております。

皆様どうぞご検討頂ければ幸いです。


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4月16日(土) 17日(日)と被災地支援に行ってきた事は報告させて頂きましたが、具体的なレポートはまだ上げていませんでした。

現地の状況を実際に見て来て、色んな事を思い考えUPすべきか迷ったりもしましたが、でもやはり見て来た者の義務なのかなぁ~使命と言っちゃうとカッコよすぎて・・・など、そんな事を色々と迷いました。

が、やはり沢山頂いた支援・応援に応える事と、現地の状況を僕の言葉で伝える事で少しでもこれからの被災地の復興、東北の復活、ひいては日本の活性に繋がる為には何が必要か、ここに来て頂いている皆さん一人一人に、今ここで考えて貰う切っ掛けになればとも勝手な思いを廻らせて、あえてかかせて頂こうと思います。

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東京に戻り4日。

やっと、身体の疲れも癒え始め?(遅!  笑

次への行動に入りました。
 

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と言っても、何をするのか?

特別な事をするわけでは無く、震災前の様に普通に生活すると言う事だと思います。

「東北地方が大震災で大変だから、僕らも色々自粛しよう。」

とか

「なんか日本中、大震災一色で気持ちが落ち込んでいるから、少し大人しくしていよう。」

とか

「大震災で大変な時に、遊んでいちゃ不謹慎かなと思われると嫌だから、止めよう!」

とか・・・・とか・・・・

実際にはその風潮も消え始めてはいる物の、気持ちは余り上がらず・・・状態・・

でも、実際にはそんな状態で良いのでしょうか?

僕は違うと思います。

16日・17日の2日間実際に、気仙沼市や相馬市そして、東北地方太平洋沿岸地域を走って来ました。

短い時間でしたが、実際に自分の目で見て、感じて・・・無い頭で考えた・・・・

どうすれば、東北の被災地が復興して行けるだろう・・・・・
どうすれば、日本が復活出来るだろう・・・・

世界でも類を見ないほどの、未曾有の広域災害。
これから長い期間を掛けて、復興に力を注がなければなりません。

被災地支援には、様々な選択肢があります。

・義援金
・物資
・労働(ボランティア)
などなどが基本になる物であろう。

これに加えるに逆に、やっては行けない事をちゃんと上げておこう。

今回の震災の場合で、当て嵌めてみると解り易いだろう。

・電気の浪費
・ガソリン等の燃料の買占め
・水等の食糧の買占め
・他生活必需品の買占め

と同時に、非常にアバウトな言い方になってしまうが、『日本経済を停滞させる事』であろう。

ただでさえこれだけの超広域の特殊な震災。

被災した人たちはまともな経済活動が出来るはず無いのだが、直接被災していない、地域や人たちが経済活動を低下させると、その経済の縮小が日本に与える打撃は日本が倒れる位に激しいと思う。

僕は応急手当の普及員の資格を持っているが、人間は血液が止まる(いわゆる心停止状態)と5分で死亡率がほぼ100%に近くなる。

日本を支えている物やお金の流れが悪くなると、立ち直れなくなるのにどれ位かかるであろうか?


少なくとも被災地の復興はおろか、被災せず生き残った企業までもが倒産と言う憂き目にあい始めている。
企業が倒産すれば、さらに経済は落ち込むと言う、悪循環スパイラルに捕らわれてしまう。


この状況を打破して行くには、被災していない地域は、最低今まで通り経済活動を行う事が必須条件だと思います。
出来れば、少し普段よりも多く消費する。

これが、復活の基盤となる経済力を生みだす事が可能になると思う。

その為のムーブメントが立ち上がった。

「元気な消費で元気な日本を!」 UPRISE JAPAN である。

photo.jpg








トレードマークの「元気丸」

このデザインは、友枝 康二郎さん。
そして、ムーブメントの中心核は、あの「さそりいのししさん」(何故に急にハンドル?・・・突っ込みは無しで)です。

そして、近々にプロジェクト立ち上げ記念キックオフ会が催されたりと動きが活性化し始めています。

そして、隠された?別に隠してはいないのだが、被災した東北地方の経済を直接活性化する為に、日本酒やワインは東北地方から取り寄せたり、食材も東北をリクエストしております。

そうですね。

つまり、同じ買うならまずは東北を中心に買う事が、僕らが直接出来る被災地経済支援だと思います。

勿論、被災地の物だけを買えばいいのかと言うとそうではない。


今後のムーブメントにも大きな影響を与えると思うが、日本人だけではないだろうが「風評被害」との戦い。
これをもっと精密に情報が発信&キャッチ出来る様にしたい。

なんて、ちょっと考えたりしている。
 



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「東日本大震災 支援プロジェクト」 第二日目

昨日の気仙沼市の状況がまだ頭から離れず、神経が高ぶり5時前に目が覚めネット上をウロウロしています。

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今日は福島県 相馬市の「相馬救援隊」へ、残りのバイク7台と追加物資の残りを引き渡して来ます。

相馬救援隊は、旧相馬藩の子孫にあたり壊滅的打撃を受けた相馬市の救援を行っている団体です。

この救援隊に僕たちの活動を役立てて欲しいと思います。


余震が続いていますが、無事に届けて帰ります。


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