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当日は、午前中の講義はペアスロープ社長とK氏による「ウェアリング」の講義があり、午後から実技であった。
そいつは午前中は仕事の為、やむを得ず午後からの参加。
基本予備知識を全く持たず来たその男は、会場についても誰もおらず・・ちょっと右往左往(笑
まぁ飯に行っているんだろうと、ボケっとしているとなにやら小太りの変な男が来た。
この男こそ「青ベン」さんである。
風体とは真逆の雰囲気で話しかけて来た「BB!」さんですか?K氏から話は伺っています。
いやぁ~よくお越し下さいました。
よろしくお願い致しますね。
と、かなり丁寧なご挨拶であった。
その日から僕のRASライフが始まった。
この辺りの詳細は「エキサイトブログ」に僕の私小説?風にUPしているから、そちらをご参考に頂けると幸いです。
まぁ基本的な事は出来ているかなぁ~~~なんて、思ったのも自意識過剰状態で初日で奈落のどん底に叩き落とされる(爆
それでも、その時の自分自身が誓った目標に近づく為に、諦める事は出来なかった。
それまでなぁなぁな人生を送ってきた僕にとって初めてとも言える、誰にも譲る事の出来ない目標に向かって。
結構ハードな実技講習が終わり、その晩はRAS新年会。
青ベンさんから是非ご参加下さい♪と声を掛けられていたので、ほとんど知り合いも無いなぁと思いながら断る理由も無いので参加する事に。
場所は、「アウトバックステーキハウス品川」・・・・・・・
なんじゃい!
僕の会社のお客様でかなり上得意のお店である。
この編からもうすでに「高カロリー戦略」は始まっていたのである。(核爆
唯一参加者でしっていたのは、「旗坊」さん位であとは、誰が誰なのかは全く覚えていない。
近くに銀ぜはさんがいたのとHご夫妻がいたのを覚えている位であろうか?
それでも、高カロリー戦略で?楽しい時間だったと記憶している。
この辺りもその後のRAS全体の進むべき方向性として、もうすでに決められた様な物であろう・・・(笑
「THE HIGH CALORIE TACTICS in RAS by BLUEBEN」 (爆
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(※この辺りは聞いた話がウル覚えが多いかな?)
あの、衝撃の講習会から帰京し、バイクで友人を亡くした経験をし悲しい思いをしている青ベンさんはなんとかしたいと思っていた。
此処で少し青ベンさんを紹介しておこう。
当然ながら、クレーム処理部門を一手に引き受けている経歴からは、客のニーズ、言い分などはしっかり聞いた上で客が何をして欲しいかなど聞こえない声を聞き取り対応し処理する等のノウハウには長けている部分が僕らの比では無いであろう。
また、自ら立ち上げたスクールで培ったノウハウは、教育機関としての使命、考え方、システムは今もしっかりとした運営では定評がある。
そんな青ベンさんが思った事は、バイクでそう言った事が出来ないだろうかと、思っていたところへ先日の伊那でのスクールが衝撃的な印象で思いは強まったのだと思う。
帰京し早々にライディングスクールの構築に着手、K氏に申し入れし話を持ちかけた。
一方当時のK氏は、モータージャーナリストとしてその道では結構名が売れていたが、スクールと言うファクターにおいてはホームページを開設し行っていたが、1年に2回程度開講するに留まる位の状況であった。
この話を持ちかけられた時にどう思ったかは直接本人に聞いた事が無いのでなんとも言えないが、青ベンさん曰く当時は「僕の名前なんかでは、人は絶対に来ないですよ、だから、駄目ですよ」と言うような事を青ベンさんに言っていたそうである。
余程自信がなかったのであろう・・・・
それでも、学校という教育機関は、システムと宣伝手法で時代に合った戦略と戦術で行えば出来るはずと、今その瞬間も進行形で成功している実績を持って、話を進めて行ったそうである。
そして、いよいよ二輪業界に於いて今までにないスタイルのライディングスクールが開校する。
The Riding Art School
この名前に込められた思い。
僕の解釈では・・・・
バイクライフとは、その人の人生そのものである。
そして、人生とは芸術である。
では、芸術とは何か?
芸術とは創造である。
つまり、クリエイティブな活動なのである。
ライディングも人生と同じように、自分自身の乗り方そして考え方を創造する事。
僕が常日頃言っている様に、同じバイクでも乗り手が違うと全く動きが変わってくる。
自分がど乗りたいか?と言う考え方。
自分のライディングテクニックの実力。
バイクの性能。
バイクの状態。
そして、自分の精神状態で大きく変わってくる。
その、変わってくると言う部分に「安全性も大きく関わってくる」と言う事が重要であろう。
そんなバイクに対して、自分の乗り方を創造する事。
自分自身のバイクライフを自分の意思で決めて行く事。
これが、込められた思いではないだろうかと思う。
そして、通称「RAS」が始動する。
黎明期はある意味、手探り状態ながら宣伝戦略・カリキュラムシステム等を状況に応じて変化させつつ、理想のスクールに向かって創り上げていく作業は想像を絶するものであったに違いない。
細かいヒダヒダの部分からダイナミックな決定まで、全てを青ベンさんが一人でこなしていった。
まぁその時期にも伝説のトレツーがあったり・・・・
(噂では・・・・雪のトレツー・・・地獄の行軍?・・笑)
その時期から最長老?の方がいたりする・・・・
ある意味波乱万丈の、TheRidingArtSchoolが動き出した。
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完全に復帰させるには・・・・・・巨額・・・とも言えそうな・・・・
¥560,000-
だそうで・・・・・・・
中古でもバイク買えるじゃん・・・・この金額。
こんなお金は我が家には・・・・・・・・・無いっ!!!
いろいろと熟慮しBB!国財務省、財務大臣と協議をした結果・・・・
泣く泣くではあるが・・・・・ZRXを手放す事に決定した。
もともと、RASで講習するのに必要な為に購入を決定。
RSJでもZRXがあれば練習・お見本には必要なのだが、背に腹は換えられない状況なのです。
少しでも、余計なお金を省き・・・・・・金策を・・・・
K1200Sを購入してから、ABSの万能さに脅威し追加購入をして・・・4年。
僕自身の転倒は1回のみ・・
納車されて即・・・だれだかさんが転倒。
その後、病気になってリース中に転倒。
3回の転倒を経験し・・
RASのバイク取り回しでは、引き起こしトレーニングで大活躍。
燃料パイプにコックを取りつけ、フロータールームが空になる様に改造し・・・
幾多の受講生に引き起こしの練習台として、頑張って貰った。
完全フルノーマルだけど、この初期型はパワフルでちょっとだけ乱暴者だけど、ちゃんと会話出来れば素晴らしい性能を発揮した。
大阪までも幾度も走り・・・・福島も行ったし・・・・
ある意味K1200Sよりも思い出があるかもね・・・
まぁK1200Sも検討に上ったが・・・・残債がある状態では・・・不可能なので・・・
ZRX君に白羽の矢が当たった。
(※両方とも完全クローズド内でのトレーニング写真
自在?でもないけど、このZRXで様々なテクニックを磨きましたねぇ~)
まぁ~貧乏臭い話なのだが・・・・これは僕にとっての現実。
この先、しばらくはK1200S君での練習となる事は・・・かなりいろいろと不安である。
しかし、バイクにての通勤が現状では身体の事情が許さないので、無理なのである。
本日・・・・ショップにて・・・・買い取りをお願いする。
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仕事が・・ある意味忙しさを極め?(何を?)
新採用の、女性スタッフ1名と、営業スタッフ(男性)1名の面接を行い。
食品規格書の手配に追われ・・・
他、なんでもかんでも僕の所に仕事が・・・回ってくる・・・(雑多な細かい・・・物まで・・
まぁそんなこんなで、ストレス溜まりまくり・・・・・
小生は当然ながら、完全の連休は無し。
21日(月)は、RSJ東海ルームの極秘トレーニング(書いたら極秘じゃなくなるか?・・・笑)
22日(火)は、関東ブランチのクローズドトレの予定が・・・仕事が長引きすぎて・・・オジャン!
23日(水)に、やっとまともにオープントレーニング。
まぁ~実際まともに3連チャンで練習していたら・・・身体がもたないわな・・・
それでも、今までは参加メンバーのトレーニングのアドバイスが主体でやってきた。
もちろんそれは、身体との相談の上の決定ごと。
前回下半身が動き始めたのを確認して、今回は僕もしっかりトレーニングに励もうと画策。
参加者は少ないものの、新規参加者がいたので、しっかりとレクチャーから入る。
そして、課題と言う今までに無い縛りを行い、練習に励んで頂く。
全員の前や、後ろを走りアドバイスを入れていく。
そして一通り行った後で・・・いよいよ自分の練習タイム。
人には縛りを入れたくせに、自分は縛り無しで下半身のワーキングに集中する。
ううううう・・・苦しい・・・これは体重のせいもありありですね・・・
弱った下半身が抵抗する(笑
まぁ現状はこんなものでしょう。
但し課題は山積ですね。
なんちゅうフォームじゃ・・・・良い様な・・・悪い様な・・・つうことは悪いんだなこれが・・・
足先は開いているわ・・・中途半端なオフだわ・・・・
まだまだ体調と基礎体と・・トレがですな・・・
まぁちょいとストレスを発散にはいいか?
何れにしろ、平常心のKEEPはまぁまぁだったし・・・
逸る気持ちをコントロールしつつの・・・・ワインディング。
この後食事してもう暫くトレーニングの予定だったが、参加者全員集中しすぎてこれにて一件落着状態・・(爆
スイッチが入りそうもなかったので、これにて解散・・・・
珍しく早く帰れた一日であった。
それでも、しっかり走り込んだ後の心地よい疲れが全身を包み込んでくれた。
走った後でこんな気分になったのは何年ぶりであろうか?
さて、いよいよ来月末には、RSJ 岐阜ルームのトレーニングが決定している。
今回は、オープントレーニングがメイン。
それまでに、もう一本練習に行きたいですね。
誰か付き合います?
ぼちぼち、寒くなるからその前に♪
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終了後ぶっ飛んで家に帰る。
シャワーを浴びて・・・・そそくさと準備する。
さぁ~出発!!
どこへ?
家内がファンクラブに入っていて、スペシャルショー?に当選・・・
その為に、オフィシャルホテルに宿泊・・・・明朝辛いのが嫌なもんで・・・
それも、ツインルーム1泊2名、割引券・ポイントやら何やらで『タダ!』
イザ出発!
出発前にフロント右タイヤが空気圧が低いのを認識。
GSにて空気圧を適正に入れる。 その後、マックでドライブスルーして首都高へ。
快適に4号線を上る。
其の侭行くのも何なので・・・C2勘定で大周りをしようと・・・新宿で左にそれてトンネル内に侵入。
この時間・・・もうガラガラです。
快適に飛ばすも・・・・
!!!!!
??????
急激にハンドルが取られる・・・右に・・・うぉ~
トンネル壁に反射する異常音・・
瞬間的に「バースト?」と思う。
もう間も無く5号線下りとの合流。
地上に上がり合流で大きなスペースがある所で、右に寄せる・・・
すぐさま、停止板(三角反射板)を出し・・・50m手前に置く。
フロント右がペッチャンコ状態である。
あたた・・・心臓がバクバクしている。
やばかったぁ~ すぐにスペアタイヤを出し交換。
TOYOTAの担当に報告と確認だけ。
とりあえず、トロトロペースで目的地へ。
部屋に入り、すぐにNETに繋ぎタイヤの交換を探す。
といっても、江戸川でいつも交換している所があるので、其処に発注を掛けて置く。
翌日中抜けし、交換に行く事に。
結局原因は、編摩耗箇所がありそこにピン?が刺さりパンク状態になった様です。
来月は岐阜遠征も控えているので・・・4本とも全トッカエする事に。
それでも、タイヤのグレードは極限まで落として・・・出費を抑える。
だって・・来年・・・・・まぁ~~内緒に♪
そんな事で命拾いとでも言うのだろうか?
また、BOBが救ってくれたのか・・
無事に帰ってこれた事に感謝である。
これが・・・高速道路だったらこうは行かなかったであろう・・・・(怖
今頃、良くて病院・・・・悪くて・・・棺桶かな?
まだまだ、こんなところでくたばっちゃイケない!
と、生かせてくれたのであろう・・・
やることが一杯ありすぎて・・・・こっちがバーストしそうです・・・・(泣
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