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☆じぇんとる らいど☆ バイクをいつまでも安全に楽しむために♪ バイクライフを提案する、バイクライフアドバイザーのブログ
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今年も残すところ・・・3ヶ月・・・(早!・・大汗!!)

10月20日に 「制動フルコース」が久々に開講される。

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ブレーキを掛ける。

一言で言うと、1~2秒で言えてしまうこの言葉の実際の行動は物凄く奥が深い。


『自動車(バイクなど全てを含む)は、100%確実に止まる事が保障されているから、走る事が可能になるのである。』
ここを勘違いすると大変な事になる。

「走ったから止まる」とか「走りだしたら止まれば良い」とかと言う考え方だと、大きなリスクを抱え込む可能性が出てきてしまいます。

スピードは魔物である。
それを最初にコントロール出来るのは【ブレーキ】なのである。

そのブレーキをちゃんとコントロールする。

これが、奥が深く幅が広い。

バイク全般がそうなのだが、ブレーキだけは事の他追求は一生ものであろうと考えます。


「ブレーキは何故止まるのですか?」

この問い掛けから全ては始まります。

其処に必要な事は本当に沢山あります。

4輪車の様に、ブレーキを踏めば止まる。
強く踏めばブレーキが強く掛かる。
(もちろん4輪のブレーキもそんな単純な物ではないのだが・・・・・)

2輪は繊細さとダイナミックさが混在しつつも、正確にしなければならない事が多数ある。


ブレーキレバーを引けば(握れば)ブレーキ力は発生するが、『単に握れば良い』と言う次元では安全にブレーキは掛からない。

其処を一つ一つ、原理や構造から練習し今「ドキドキでブレーキを掛けている」と言う方、「怖くてこれ以上握れない」と言う方、など、じっくりしっかり練習して、レベルアップして頂く為のトレーニングとなる。



お手伝いする様になって、もう何度も開講しているが不思議な事が必ず起こる。

それは何かと言うと、当然ながら初心者・初級者なども多いのだが、免許取立てでヨタヨタ走りで会場に来る方も沢山いる。
スロットルワークもラフで・・・・大丈夫か?とも思える方も多数。

しかし面白い事に、この制動トレーニングはブレーキングの練習だけを行うのだが、しっかり受けてブレーキがレベルアップした方は、スロットルワークがスムーズになったり、ライディングその物が急激に成長し始めるのです。
もちろん全部が全部同じ結果が出る訳ではないが、おおむねその傾向はあります。


叉、、、カスタムバリバリで公道最強と言われるようなブレーキシステムを入れていらっしゃるライダーも来たりします。
そんなシステムを入れていながら「ブレーキが効かないんですよね・・・」なんて言葉を最初は聞きます。
実際にこの練習に参加された後は、「ブレーキへの認識が変わりました、ちゃんとした掛け方さえ解ってなかったんですね。」なんて、言葉を頂いた事もあります。

実はこのブレーキのお題目。
日本では殆ど一般では何処でもまったくやっていないシステムを使用し、最大効力で皆さんの強張った顔を”笑顔が自然に出る”様にしていきます。

そして、僕らの最大の自慢はブレーキ練習でありながら、幾度となくブレーキレッスンを開講し千人以上もの延べ受講者がいたにもかかわらず、一度も転倒者は無い。

ブレーキ練習と言うと・・・・・ブレーキ⇒強く掛ける⇒転倒・・・このイメージはこびり付くように脳裏にあると思う。
しかし、これは何もブレーキに対する理解がなく、いきなり40km/hや50km/hから、ハードブレーキングをすることで考えてしまうからだと思います。

その通りやれば・・・多分想像通り・・・転倒でしょう・・

そこからが僕らの本領発揮です。

原理・構造・システムから理解し(もちろん解りやすく説明しますよ♪)、実際の練習では、順序だてて一つ一つ確実にステップアップする。
駄目なら元に戻る。
これの繰り返しである。

出来る限りのリスクを排除し、確実に行う。

最初は、顔が強張っていらっしゃる方も、その内笑顔になってくる。
「こんなにブレーキをちゃんと掛けられたのは初めてです」
「すごく楽しいです」
等など、皆さんの笑顔がホント僕らも嬉しいです。


※ただ、忘れてはならないポイントがあります。
『ブレーキング能力が上がる=安全になる。』ではないという事です。
ブレーキング能力が上がると言う事は、短く止まれるという事。
”止まる””前方の衝突を避ける”事に対してはそれでOKですが、忘れてはならないのが自分の”後方”に対する能力&物理格差である。
ココでの詳細説明は割愛します。(詳しくは受講して下さいませ♪)
講義では全方位からの視点で解説していきます。



実のこの講義は僕にとっても、思い入れの深いカリキュラムで、その昔僕が若かりし頃・・(そんな時代があったのか?と言わないで!・・・笑)
バイク歴も15年を越え、中堅の域に入っていても最大の弱点があった。

ウェットコンディションでのワインディングである。

これだけは、初心者の方や女性ライダーにも絶対に勝てない(勝ち負けでは無いのだが・・・)。

コーナーが其処まで極低速で走るのか?というくらい遅かった。
コーナースピードは・・バリバリライダーの100分の1。
普通のライダーの10分の1。
初心者&女性の3分の1と言う位の遅さである。

その超絶ウィークポイントを克服し、僕自身のライディングに於けるテクニックのブレーク&ターニングポイントなったのが、この『制動フルコース』である。

エピソード Vol1 

エピソード Vol2

ウェットコンディションのワイディングの走りとこのブレーキ練習がどう繋がるのか?

それは、受講されてのお楽しみ。

ほんとに初心者・初級者から超上級者まで含めて、満足行くカリキュラムを提供出来ると思います。


TheRidingArtSchoolのホームページ



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いやぁ~・・・徹底追求しつつも・・・・・それが、一朝一夕にならない事を改めて感じましたね。

それでも、その為に必要な事。

それを具体的には御渡し出来たと思うのだが・・・・・・どうであったろうか?



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メインといいながら・・・・・・・自分自身の不勉強さに自己嫌悪に陥りながらも・・・・・
伝える事は全てぇ~~と、思い必死・・・・で大汗!


それでも、yasuさんには校長の思いが伝わり、セルフステアの走りが格段に進化した事。

セルフステアになっているのだが、バイクなりに走らせバイクをコントロールする事を失っていたyumiさんが、意を見出してくれた事など・・・

逆に悩みの深い迷宮?に迷い込んだひでさん?

そして、今回入校したてながら、果敢に徹底追求にチャレンジした皆さん。

そしてそして、いろいろありながらも、前向きに受講されるsuussan。
特にsuussanは完成の域に入りつつも、微妙な基準のずれを発見し、再構築!

そんなこんなで、参加した9名全員各々の進化の方向性や努力ポイントを見出し、さらなる進化を確実に感じ取った校長と僕。

後は皆さんの努力ですね。


僕はと言えば、やはり校長のクオリティは高かった・・・・!
つうことで、更なる精進を積まないと駄目ね・・・・


走る事にはサクサクと精進が出来るようになってきたこのごろではあるが。。。。。。。。。。

事、”教える”つうのはいやはや・・・・・・・事の他難しい・・・(もちろん泣き言ではないですよ・・・
前向きな実感と供に、皆さんの苦悩や笑顔を我エネルギーにし・・・・


進化しよう・・・・・・・ちょっとずつね・・・♪(爆)


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さて・・・・・・・

明後日・・・・上記カリキュラムが開講される。

じつはメイン講師は僕である。


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今まで何度も校長かメインで開講されているが・・・・・・

今回、徹底追及シリーズでのメインとなる。(2回目)


ライン取り。

一言で簡単に言えてしまうが実は物凄く奥深い。
(まぁ~~言ってしまえばバイクにには奥が浅い物は無いんだが・・・(笑))


RASの基本はセンターキープ。

これが出来なければ、自在のライン取りにはなっていかない。


テーマは『ゾーンからラインへ』
そして、『DSB』による検証。

DSBは特別用語なのでココでの説明は割愛するが、『平常心』との密接な関係であり、バロメーターでもアル。

ライン取りは出来るか出来ないか。
は、平常心と大きな関係がある。

そこから、自分自身の『基準速度』を正確に知ることから始まる。

これが無くて、突っ込み重視でコーナーに入ったら最後、出口にバイクは向かない事が多くなってしまう。
そんなの一般道でやった日には”命取り”となってしまう。

なぜ、センターキープが出来ないのか?
なぜ、自在にライン取りが出来ないのか?

何が問題なのか?

具体的に検証し、明確化することで、自在なラインを実現する。
ひいては、コーナーの中&奥に潜む危険を瞬時に交わす、俊敏なるラインの変化などまでをももたらし
ツーリングをより安全に楽しむ方向へと導いてくれる。


なんて事を思いながら・・・・・・・・・・・・組み立て中♪


こうご期待!




あっ!

お見本を見せてくれるインストラクター・・・・は、僕にとっては超贅沢な・・・・・・・




校長である・・・・・・(笑

きっと、精密機械のような、1mm単位のライン取りが展開されるでしょう・・・・


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暫く、中断していた『じぇんとる らいど』や『恐怖の検証』もちゃんと続けて行きたいなと、思っております。

が、中々訳のわからん雑音が多くて。

予め、敢えて此処で言っておこうと思う。



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此処に書く、全ての事に関しては、僕個人の現時点での知識・見識・理解・思想・経験・意識・全ての事柄の総動員です。
ですから、僕以外の誰のせいでもありませんし、誰かに誘導された物でもありません。

もちろん、勉強不足な事もあるでしょう。
そんなときは勉強のし直しですね♪

僕が此処で書いた事は、あくまでも今現時点での僕の”理”であり、それが全ての方に通じる話だとは思っていません。

同調して頂ける方は沢山いるでしょう。
しかしその千倍は異論を持つ方がいると思います。
そんなかたがたはどうぞ、僕の意見を無視して下さい。
戯言と受け流して下さい。

そうすれば余計な衝突や軋轢は無いと思います。

特に人のテリトリーに勝手に上がりこんで「ヤイノ!ヤイノ!」言う方も増えてきたのも事実でありますし。

僕が言った事の”真意”を理解しようとしないで、言葉尻や表面だけを捉えて、土足で上がりこんで来る方は、お引取り頂きますので、ご了承下さい。

此処で出会い友人としてお付き合いをし、その上でセッションや論評や語り合うのであれば、是非お付き合いさせて頂きます。

そんなときは心から巡り合わせに感謝ですね。





僕の心からの願いは

Ⅰ 死亡事故を少しでも減らしたい。
Ⅱ 事故を少しでも減らしたい。
Ⅲ 事故による怪我を少しでも軽減したい。
Ⅳ バイクの本当の楽しさをちゃんと広めたい。


これだけである。

その観点からブログをアップしていきます。

もちろん、僕自身の普通の日常の事もアップしますし、仕事の事もアップします。
まぁ阿呆な事も時々UPされるかもしれませんが・・・・(笑

そんな事をご理解頂いた上で読んで頂けると幸いです。

法律とか義務とか権利とか・・・・・・
そういったこともひっくるめて、上の4つの願いを考えながら書いています。



沢山の皆さんに応援を頂いていることも、今更ながら初めてお会いする方に『読んでますよぉ~♪』なんて声を掛けて頂き、初めて感激したり・・・(おせーよ!といわないで♪)・・している。
なぁ~~んて、モタモタしている所もあったりしますが・・・・

此処は一つ広い心で、読んで頂き、かっこよく言えば『一人の人間』・『一人のライダー』・・・・・普通に言えば『普通のおっさん』の言う事を見て頂ければ嬉しいです。

これからも『ハートの灯を消して・・・』は、続けて行きたいと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます♪

DSCN0164.jpg



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月一の『初めてのRAS』・・・
今回は何故だか・・・・ちょっといろいろと?

嬉しい事が・・・♪



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その1
 軽井沢方面お住まいの、アニキ?が参戦です。
 この方、小生の師匠の愛弟子?です。

 そう、僕から言うと兄弟子?(いやぁこの表現が適切かは・・・・次回怒られるかどうかで・・・判断としよう・・・っと・・・笑)

 まぁ実際、走ったらとてつもないペースでしかも安全に走る。
 (※サーキットですよぉ~♪  もちろん一般道でも安全走行です。)

 BMW の HP2モタード仕様(メガモトではない)を持ち込み・・・・迫力満点!

 アニキの眼にはRAS本科入校カリキュラムはどのように映っただろうか?

その2
 先日のZRXの入院先、
M’sファクトリーさんの開催の時や、ライディングクリニックにいらっしゃったZZR1400の方が本科入校された。

 先だって入校しすでに3回ほど受講された、Er6-fのゴッドリーフフィールドさまの走り方がガラッと変わってびっくりしたそうで、ツーリングの時も結構本気モードじゃないと付いて行けなかった事に衝撃を覚えたそうです。

前から来ようと思っていたがこれが大きなきっかけになったらしいです。
(目指せ!ウッズさん越え!・・・・・爆)

その3
上記にちかいが、キズキさん主催のRASで今年参加された、VFRの女性が入校された。

そしてブレーキ練習物凄く頑張れた!!

その4
前回『初RAS』で入校された方が、ずぅっと意識して乗られていたらしく、見違える様になってきた事。

その5
沢山の新しい方々と出会えた事。

もう、嬉しい事だらけです。




しかしながら・・・・雨予報がいつの間にか・・・・・レベルアップし・・・・・
蓋を開けば・・・・・30度越えの真夏日・・・・
9月後半に入り、10月の声を聞こうかと言う時期にこれだ・・・・・

汗だくでの進行。
久々の『BB!ホース』出動!が無ければ・・・危うかったかも・・・・♪

まぁ受講の皆さん・・・ほぼ全員『何故ウェットにする!!』と、非難の眼で僕を見る。
いつもの事ですけどね!

最後には殆どの皆さんが『非難』⇒⇒⇒『楽しい!』に変わっている。


水分補給を忘れぬように突っ走った一日でした。

これからも、この始めてのRASは楽しみである。


来週は、『ライン取り』しかも・・・・結局僕一人進行。(校長はいますけどねぇ)

誰かさんも来るし、スパルタでビシバシ行こうかと考える今日この頃である。


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